ここ数年、アメリカでは抹茶ブームとなっています。アンチエイジングやストレス解消などの効果が注目され、抹茶アイスや抹茶ドリンクが人気です。(実を言うとあまり抹茶の味がしないんですが。。)でも日本人としては、お抹茶をいただくときには和菓子が食べたい!というわけで、今回は現地で食べられる和菓子についてです。
海外に住んでいても、ひなまつりや端午の節句など、季節を感じる和菓子を楽しみたい日があります。そんな時の強い味方は日系スーパーです。サンフランシスコ・シリコンバレーで買える和菓子をリストアップしてみました。日系スーパーの情報はこちらをどうぞ。
- 草餅
- 柏餅
- おはぎ
- 桜餅
- 三色団子
- どら焼き
- ようかん
- カステラ
- 大福
- みたらし団子
- 栗まんじゅう
- たいやき・大判焼き(冷凍)
この他にもたくさんあります。
ずいぶん前のことですが、ある日系人のおばあさまにうかがったところ、昔は今ほど日本のものが売っていなかったので、なんでも手作りしたそうです。今でもおはぎやみたらし団子は作る方も多いとか。
手作りの栗まんじゅうごちそうになりまして、栗まんじゅうって作れるの?と驚きました。美味しかったです。手作り派の方には、缶詰やパック詰めのあんこ、きなこや白玉粉などもお店に揃っています。もちろん小豆もあります。
昔からある和菓子のお店と言えば、サンフランシスコのBenkyodoや、サンノゼのShuei Do-Manju-Shopがあります。また全米各地に展開する源吉兆庵も、贈答品などに人気のようです。
社内情報によりますと、今月末にマルカイマーケットで、あるおまんじゅうが新発売されるそうです。埼玉県秩父の老舗和菓子屋さんが作る、しっとりもちもちした新食感のおまんじゅうだとか。お店で買えたらまたご報告します。