アメリカで家を探すとき、どんなことを条件にあげますか?おおまかには以下のような項目が考えられます。
- 家賃の値段
- 治安
- 住居のスタイル(一軒家か集合住宅かなど)
- 間取り・広さ
- 家電製品の状態・洗濯機は部屋についているかなど。
- 学校の教育レベル
- 会社や学校までの距離
- 駐車場
- ペットOKか
- 喫煙OKか
これらの項目については、後日また詳しくご説明しますね。さて、この中で、一番ポイントになるものはどれかおわかりでしょうか?お客様のライフスタイルによってご希望の物件は様々ですが、やはり一番大切なのは治安です。銃社会のアメリカでは、発砲事件が起きることは珍しくありません。ここベイエリアはアメリカの中でも有数の安全な地域ですが、それでも地元のニュースには、銃による犯罪について毎日のように掲載されています。初めての海外、または新天地で慣れない暮らしをスタートする際には、治安の良いエリアを選ぶことは大切です。
そして治安の良さに100パーセントと言って良いくらい比例しているのが、小学校から高校までの公立学校の教育レベルです。各地域のスクールディストリクト(学区)が学区域を管理しており、どの学校へ行くかは住所によって決まっています。良い公立学校がある学区は犯罪が少ないので、お子様のいらっしゃるご家族はもちろんのこと、単身やご夫婦でお住まいの方も、安心して暮らすことができます。つまり学区は、治安の良いエリアを選ぶ指標になると言えるのです。
ただ、良い学区は人気が高いため、比較的家賃も高くなります。稀に激安の物件もありますが、そういった家はよほど注意しないと、住んでからトラブルに見舞われる場合もあります。
現地に住まないとわからない土地の事情については、弊社の経験あるスタッフにお任せください。