お客様から賃貸物件のお問い合わせをいただきますが、タウンハウスがあまり聞きなれないという方もいらっしゃいます。今回はどんな住宅なのか、特徴やメリットなどをご紹介します。
タウンハウスの特徴
タウンハウスとは、家の片側または両側の壁を隣人と共有している住宅をさします。上の写真のように、二階建てか三階建ての建物がほとんどです。一階部分がガレージとなっている物件ですと、玄関は階段を上がって二階部分にあります。日本では、テラスハウスと呼ばれる建物とほぼ同じ構造です。
家の中は、玄関とリビング/ダイニング、キッチンが二階部分、ベッドルームとバス・シャワーが三階となっている物件が多いです。
ガレージは敷地の別の場所にあり、一階が玄関となっている物件もあります。
タウンハウスのメリットは?
一軒家とアパートの両方の良いところが楽しめる点にあると思います。
- 一軒家のように家の中にガレージがある場合は、小さなお子さんがいるご家庭には便利です。
- 上の階の足音に悩まされることがありません。下の住人からのクレームも気にする必要がありません。
- 物件にもよりますが、共用のプールや多目的ルームなどがあれば利用することができます。
- 一軒家より家賃は低めです。
デメリット
- 隣の家と壁でつながっているので、騒音には多少注意が必要です。
- 階段を使いたくないという方には不向きです。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭は、ベビーゲートなどの安全対策をしていれば問題ありません。
- 占有面積はアパートよりも広いですが、家賃は高めの物件が多いです。
- 庭のある物件はかなり少ないです。
お客様のご予算、ご希望に沿った物件をお探しします。お気軽にお問い合わせください。