レイクタホ(Lake Tahoe)はサンフランシスコ・シリコンバレーから北へ車で3〜4時間、カリフォルニア州とネバダ州の境にあります。1960年に冬季オリンピックが開催されて以来、本格的なスキーリゾートとして有名です。たくさんのスキー場がありますが、主な街は北側のNorth Lake Tahoeと南側South Lake Tahoeにあります。中でも注目のエリアをご紹介します。
人気スキーリゾート
初心者、お子様づれには
チェーンの着用
スキー・スノーボードのレンタルはどうする?
人気スキーリゾート
ヘブンリー Heavenly Ski Resort
ネバダ州の州境にあり、湖周辺で最大のスキー場、ヘブンリー・スキーリゾート。湖畔近くからゴンドラでスキー場に上がっていける立地と、ネバダ州のカジノ付きホテルが隣接してにぎやかな街並となっています。Mariottをはじめ、Best WesternやEmbassy Suiteなどのチェーンホテルもありますが、ネバダ側Harrahsはカジノ付きホテルで、ゴンドラまで徒歩で移動可能です。
ノーススター North Star California Resort
高級感あふれるラグジュアリーなスキーリゾートを楽しみたい方はこちらがおすすめです。
ハイウェイ80から近く、アイススケートリンクを中心にレストランやお店が並ぶビレッジ周辺には、コンドミニアムや宿泊施設が並んでいます。
スキー場のゴンドラへは主要な宿泊施設からも移動ができ、少し離れた宿は送迎のシャトルが利用できます。宿泊もスキー場のリフト券もややお値段高めとなりますが、一度は訪れてみたい素敵なリゾート地です。
スコーバレー Sqwau Valley Resort
1960年冬季オリンピック開催地として有名なのがSquaw Valleyです。スキー場は、上級者からお子さまや初心者まで安心して楽しめます。スキー場に上がるゴンドラを中心に、ホテル、ロッジが数軒あり、またそれからレストランやお店が並ぶビレッジに徒歩で行けます。宿泊施設はキッチン付きも多く、お子様がいるご家族連れに利用されています。
初心者、お子様づれには
ハイウェイ80からレイクタホに入る前のタホ・ドナー(Tahoe Donner)やシュガー・ボウル(Suger Bowl)は、小規模で行動しやすいのでオススメです。また近くにはTruckeeの街があり、食材などの買い出しにも便利。2、3組の家族でレンタルハウスを借りるのも良いでしょう。
スキースクールは4才から利用できますが、すぐに定員となるので予約はお早めに。小さなお子様連れには、チュービング(Tubing)やそり(Sledding)も人気です。遊ぶにはスキー場でチケットを購入します。(上記二つのスキー場以外でも楽しめます。)
チェーンの着用
主要な道は除雪されますが、その他の道路は雪道になるのでご注意ください。カリフォルニア州運輸局(Caltrains )はハイウェイでのチェーン規制を設けており、R-1からR-3まで3段階に分けられます。R-3は全車にチェーンが必要です。
この指針はハイウェイの道路掲示板に表示されます。道路脇に車を停めてチェーンを装着しますが、付近で待機している業者に有料で頼むこともできます。その場合はレシートをもらい、業者のバッジナンバーを確認した方が良いでしょう。作業が終わったらチップを渡します。
シーズン中は時期や時間帯によって渋滞しますし、湖近くは雪の除雪を待つために混雑することもありますので、道路状況と天気をチェックして早めの行動がオススメです。
スキー・スノーボードのレンタルはどうする?
現地でレンタル
スキー場付近のレンタルショップを利用できます。料金はアウトドアショップで借りるより割高ですが、スキー板などの荷物を持っていく必要がなく手軽に借りられるのが大きな魅力です。
アウトドアショップでレンタル
アウトドアショップで借りると、現地でレンタルショップが混雑している場合に手続きの時間が節約できます。長期レンタルもできますので、シーズン中に何度も出かける方におすすめです。サンフランシスコ・シリコンバレー周辺には、Any Mountain やSports Basementなど様々なお店があり、オンラインでオーダーできます。
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いかがでしたか?来年もサンフランシスコ・シリコンバレーの情報をお届けしますので、どうぞ宜しくお願いいたします!