長い夏休みももうすぐ終わり、新学期の準備を始めるご家庭も多いと思います。
プリスクールから大学まで、学校で使うものってなんでしょう?
答えはバックパックです。日本のように指定のランドセルや学生カバンはないので、各自思い思いのバックパックを用意します。3〜4歳のお子さんが使う30センチ四方ほどの小ぶりなものから、バインダーが数冊入るほどたっぷりしたものまで、サイズも様々。初めてアメリカの学校に通うなら、まず用意するのがバックパックです。
オンラインで買うのが手軽ですが、サイズ感がわからないことが結構あります。
この時期、TargetやWalmartなど大型量販店では、Back to School Saleとして、学用品や文房具が大量に販売されています。バックパックもたくさんの種類がありますので、手にとってみたい方にはおすすめです。
そしてこのセールの時期が終わると、バックパックの種類も少なくなってしまうので、シーズン中に買っておくと良いでしょう。
人気のバックパックは
小さいお子さんにはディズニーなどのキャラクターもの、少しお値段は高めですが、Pottery Barnの名前入りバックパックもかわいらしいものがたくさんあり、よく見かけます。エレメンタリー高学年以降になると、Under Armerなどのスポーツブランドや、JanSpotなどのブランドが人気のようです。
ランチバックも必需品
バックパックと一緒に、保冷素材のランチバッグも必需品です。子供達はランチを食べたらすぐに校庭で遊ぶので、ランチバッグだけ所定のコンテナに入れておき、授業が始まる時間になったらそれを持って教室に戻るのです。(学校にもよります)これも大型量販店などで買えます。
学用品は?
エレメンタリーの場合は新学期が始まる前後に、学校からえんぴつ、のり、はさみなど書かれた学用品のリストをもらいますので、オンラインや量販店で買います。ミドルスクール以降は、新学期が始まってから各教科の担当の先生から、準備するもののリストをもらうことが多いようです。
アメリカは8−9月に新年度を迎えますので、クラス替えや進学で慌ただしい日々が始まりますが、新しい環境を楽しめるようお気に入りのバックパックが見つかると良いですね。